小児歯科 × 矯正歯科専門
・1歳~OK!生え始めからむし歯ゼロ対策
・初めての歯医者も楽しい!笑顔を引き出す工夫が満載
・3歳~始められる早期矯正&筋機能療法
・田園調布駅から徒歩3分、土日診療も可
お子さまの「歯ならびが気になる」「むし歯を防ぎたい」というお悩みをお持ちではありませんか?
ABC Dentalは、子どもの成長力を活かした「小児矯正」と、将来にわたる歯の健康を守る「むし歯予防」を中心に取り組む、小児専門の歯医者です。
月木金 9:30-18:00 / 土日 7:30-15:30 火水祝休診(アクセス)
なぜ子ども専門なのか
大人とは違い、子どもの口腔は日々変化し続けます。骨格や歯の生え替わりのタイミングを逃さずにケアできれば、のちのちまで安定した歯ならびを育てやすくなります。
大人とは違い、子どもの口腔は日々変化し続けます。骨格や歯の生え替わりのタイミングを逃さずにケアできれば、のちのちまで安定した歯ならびを育てやすくなります。
当院が小児歯科に特化しているのは、こうしたお子さま一人ひとりの成長の瞬間を見逃さず、その子に合ったアプローチを徹底するため。院内では「痛くないかな?」「怖くないかな?」といった心配ごとにも寄り添い、無理なく矯正治療を続けられるようサポートしています。
小児矯正に強い歯科医院として
むし歯予防もしっかりサポート
親子で安心できる治療体制
お子さまの矯正や予防には、費用・期間・適応範囲など、気になる点も多いかと思います。当院ではカウンセリングを丁寧に行い、メリットだけでなく懸念点もしっかりお伝えします。
保護者の方と一緒にゴールを確認しながら、お子さまのペースに合わせた治療計画を立案し、必要に応じて調整を重ねていくのが当院のスタイルです。
将来へつながる健康づくり
歯並びを整えることは、ただ見た目を良くするだけではありません。噛む力や発音など、お口全体の機能を育む大切なプロセスです。そこに「歯並びを大事にする意識」が加われば、お子さまが大人になっても、より健やかな口元を保ちやすくなるでしょう。
私たちは、お子さま自身の「できるようになった」「もっと頑張りたい」という成長実感を大切にしながら、家族みんなで楽しく取り組めるようサポートいたします。
どんな小さなお悩みでも、どうぞ気兼ねなくご相談ください。
「小児矯正に興味がある」「むし歯リスクを減らしたい」など、ご家族の想いに寄り添いながら、一緒に解決へ導く歯科医院でありたいと考えています。
ぜひお気軽に、ABC Dentalへお越しください。
Table of Contents
メニュー|大田区小児歯科専門医院
子どもの歯並び・虫歯予防から矯正までサポート
子供のストローマグ使用は歯並びに影響するって本当?
小児矯正は医療費控除の対象?お金はいくら戻ってくる?歯科医師が解説
3歳なのにまだ「よだれ」が出る…(イラスト解説)
子供の乳歯生え変わり完全ガイド:抜ける前に知っておきたいこと
お口ポカンは自然には治らない?5つの原因と対策
スタッフ紹介
お子様の成長と歯並びを熟知した小児歯科専門チームが、丁寧なカウンセリングと質の高い治療をご提供いたします。
料金表
歯並びのお悩みやご希望を丁寧に伺い、最適な治療プランとお見積りをご提示いたします。お気軽にご相談ください。
コンテンツ一覧
総合メニューです。お子さまの歯並びや成長を支える専門知識などをまとめてご覧いただけます。ぜひご活用ください。
小児歯科・予防ケア
初めての歯医者デビューから将来を見据えた予防ケアまで、大田区の子供専門小児歯科が虫歯治療ゼロをサポートします。
年齢別の歯並びと顎の成長
0〜18歳までそれぞれの成長ステージに合わせた歯並び・顎の発育を解説。大田区の子供矯正専門ならではの視点で最適なケアをご案内。
小児矯正症例のご紹介
当院で行った小児矯正の実例を掲載しています。大田区田園調布の子供専門だからこそ実現できる矯正治療をご覧ください。
写真で見る院内ツアー
院内をバーチャル見学
実際にご来院いただく前に、診療スペースや設備がどんな様子かチェックできるフォトギャラリーです。お子様もワクワクできる医院の雰囲気をぜひご覧ください。
専門医院としての特徴1|「楽しい体験」
子供のモチベーションを高める仕掛け
ガチャガチャ・クレーンゲームでモチベーションアップ
当院は、小児に特化した専門医院として、お子さまが自然と「また来たい」と感じる雰囲気づくりに力を入れています。その一つが、矯正通院中のお楽しみとしてご用意している特別なガチャガチャやクレーンゲーム。これらの遊びを通じて、緊張しがちな受診体験を、少しでも「楽しい時間」に変える工夫を凝らしています。
このような仕掛けにより、お子さまは歯科通院に前向きな気持ちを持ちやすくなり、歯磨きや定期検診、小児矯正装置の装着といったケアが無理なく習慣化。地域のご家族にとっても気軽に通い続けられるおすすめの小児歯科専門医院としてご好評をいただいています。
当院は、お子さま一人ひとりの気持ちに寄り添い、予防歯科や矯正歯科などの専門ケアに「楽しさ」を添えることで、単なる「怖くない」以上の価値を提供したいと考えています。行くたびに新たな発見がある、笑顔あふれる体験を通じて、将来につながる健やかな口腔環境づくりをサポートいたします。
子どもたちへの快適な治療体験|小児専門医院ならではの安心設計
お子様のためにあらゆる改善や最新技術を積極的に取り入れる姿勢を医院全体で心がけています。
プラネタリウム風レントゲン室
蛍光塗装で装飾したレントゲン室は、まるでプラネタリウムのような幻想空間。お子さまが怖がらずに検査を受けられる配慮を凝らしています。
口腔内スキャナーを導入|子供の負担軽減
当院では、お子様に安全で快適な治療体験を提供するために、不快な粘土による型取りを廃止し、最新の口腔内スキャナーを使用しています。
矯正治療の診査をするためには、多くの歯科医院さんでは型取りをしますが、どうしてもお子様の中では、型取りが苦手な子もいらっしゃいます。
当院では型取りをすべて口腔内スキャナー(アイテロ)で行い、型取りが苦手なお子さんでも安心して検査や矯正治療を受けることができます。
子ども専門スタッフがサポート|安心できる体制
子ども専門の歯科医院として、お子様とご家族に分かりやすい説明を提供するために、専門知識を備えたスタッフを配置しています。
ご相談やご質問に対して丁寧に対応し、安心して診療を受けていただける環境を整えています。
これらの取り組みにより、子どもたちが歯科治療を楽しい体験と捉えることができるよう努めています。
地域の子どもたちへのサポート
当院は、大田区小児歯科専門医院として区内の保育園で定期的に行われる歯科検診を通じて、地域の子どもたちの口腔健康を積極的にサポートしています。
この取り組みにより、子どもたちの歯の健康を早期から守り、健やかな成長を促します。
専門医院としての特徴2|こども矯正に特化
成長期を最大限に活用したアプローチ|歯並びの原因を根本からケアする治療計画
3歳からの早期介入(小児予防矯正)
「小児予防矯正」「子ども 歯科矯正」への注目が高まる中、当院は3歳からの早期介入も視野に入れています。
反対咬合(受け口)や出っ歯、顎の成長不全などは、成長期を活かしたタイムリーな対応で、後の大がかりな治療を回避可能。生活習慣の改善や正しい舌使いのトレーニングを行い、「根本原因」を取り除くことで長期的安定を実現します。
ハイブリッド矯正治療とMFT(筋機能療法)で後戻りを防ぐ|子ども 矯正のポイント
1期・2期治療を柔軟に組み合わせる「ハイブリッド矯正治療」に加え、MFTを効果的に導入することで、顎や口周りの筋肉バランスを整え、後戻りしにくい状態へ。
顎の発達を正しい方向へ導き、審美性だけでなく機能面からも美しく健康な歯並びをサポートします。
当院では、それぞれの子どもに合わせたこども矯正治療を提供することに注力しています。人気で評判の高い治療装置と専門知識を活かし、一人一人のニーズに合わせた治療プランを作成しています。
早期発見・早期治療の重要性|子供の負担を減らすために
当院が行う治療では、3歳や5歳などの早期段階からケアを始めるケースもあります。 特に「乳歯列期」から「混合歯列期」へ移行するタイミングで開始できると、将来的なトラブルを防ぐ大きな助けとなります。
例えば、3~5歳頃の乳歯列期に口腔習癖を改善したり、6~12歳頃の混合歯列期に顎の成長をサポートすることで、永久歯列期へスムーズに移行できるようにするのが理想です。 早期検査による早期発見のためにも、当院の歯ならび相談をご活用ください。
これまで、歯並びの問題は主に遺伝的な要因によるものと考えられてきました。
しかし、最近の研究では、口腔習癖(こうくうしゅうへき)も大きな原因であることが分かっています。これには、指しゃぶりや口呼吸などの習慣が含まれます。
主な口腔習癖とその影響
- 呼吸: 口呼吸をすると、顎が狭くなり、歯の生えるスペースが不足することがあります。
- 嚥下(飲み込み): 逆嚥下は、舌が前に押し出され、顎の正常な成長を妨げます。
- 舌の位置: 舌が低い位置にあると、上の歯が生えるスペースが不足します。
- 唇の機能: 唇や頬の筋肉がうまく使えないと、歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。
これらの習慣は、あごの成長を妨げ、結果として歯並びに影響します。
歯並びが悪くなる原因とは?
歯並びが悪くなる主な原因は顎の成長不足や癖、遺伝などが原因です。主に叢生(歯の重なり)、上顎前突(出っ歯)、反対咬合(受け口)、過蓋咬合(深い噛み合わせ)などを引き起こします。
なんで「いま」なの?
お子さんの矯正において、早期開始が重要な理由は、成長発育を利用することで、顎の骨格から整えるといった自然な矯正が可能になるからです。この成長期は限られた時間しかなく、その時期を逃すと、後からでは大掛かりな矯正が必要になる場合もあります。だからこそ、小児矯正は「いま」というタイミングが大切なのです。
歯並びを放置するデメリット
子供の頃と大人になってからの矯正は大きく異なります。顎が成長途中で柔らかいうちに、成長発育を利用して治療することで、治療後の後戻りを防ぐことができます。つまり、子供の頃に歯並びを放置すると、大人になってから矯正する場合に保定期間が長引いたり、より大掛かりな治療が必要になったりする可能性があります。
柔軟性の高い治療計画|子供の歯列矯正のステップを開始前に詳しく解説
全ての治療プランにおいて、お子様に合わせて使用するこども矯正装置をカスタマイズします。
お子さまの性格や一番使用してもらいやすい装置なども考慮し、ご相談のうえ柔軟に対応しております。
ABC Dentalでは、小児専門医院ならではの効率的で効果の高い治療を目指しています。
- マウスピース矯正
- 床矯正/拡大床
- インビザライン矯正
こども矯正成功の秘訣=習慣化
オリジナルこども矯正カレンダー
当院では、親御さんとお子様が日々の矯正努力を記録するための特別なカレンダーを用意しています。このカレンダーは次回の診察までの目標を視覚化することでお子様が自分の成長を実感し、モチベーションを維持できるように設計されています。
毎月の頑張り「賞状」で見える化!!
矯正治療を続ける上で大切なのは「やる気」と「継続」です。毎月の頑張った成果を賞状にして院内に掲示することで、お子様同士が互いの努力を見て刺激し合い楽しく継続できる環境づくりを目指しています。
口腔内写真で可視化する治療プロセス
矯正治療の進行状況を把握するために、口腔内の写真を時系列で管理し、変化をわかりやすく可視化しています。モチベーションを保つだけでなく、お子様の成長記録としてご家族で共有していただけます。
歯科矯正装置および治療方法の選択肢
治療法の種類|子供矯正オプション一覧
筋機能療法(MFT)|小児歯科矯正と組み合わせるメリット
全ての不正咬合の原因である筋機能にアプローチすることで、正しい顎の成長発育を促し、後戻りも防ぎます。
上記に加え、子どもの反対咬合矯正にも対応しています。
特に当院では、筋機能療法を効果的に組み合わせることで、顔の見た目だけでなく、治療後の歯並びの後戻りを防ぐことも目指していきます。
幅広い治療オプションを通じて、子どもたちの健康な歯並びと口腔環境をサポートします。
マウスピース矯正(こども対応)+筋機能療法
(3歳~)前後から開始可能な子供の歯列矯正です
「マイオブレース(Myobrace)」や「T4K」「プレオルソ」「マルチファミリー」は、子どもの歯科矯正治療に使用される現代的な装置です。
特徴
- 装置の特徴:
- マイオブレースは取り外し可能な矯正装置です。
- 柔らかい素材で作られており、子どもが装着しやすい設計になっています。
- 複数のサイズと種類があり、子どもの口腔の状態に合わせて選択されます。
- 治療の目的:
- 歯列不正の根本的な原因、例えば口呼吸、舌の位置の不正、噛みしめなどの悪い口腔習慣に焦点を当てます。
- これらの習慣を修正することにより、自然で健康的な歯の成長を促進します。
- 使用のタイミング:
- 早期矯正治療、特に永久歯が生え始める前の時期からのスタートが適しています。
歯並びの改善とその重要性|子供矯正で叶える将来の健康
歯並びの改善は、見た目だけでなく、根本的な原因の改善が重要です。特に3歳から9歳までのお子様にとって、良い口の習慣を身につけることは、将来の歯並びの問題を減らすのに効果的です。
当院では、根本的な改善を目指したマウスピース矯正(筋機能矯正)を導入しており、お子さまの状況に合わせたトレーニングを提案します。
小児矯正歯科ならではのアプローチ|マイオブレースシステム(MRC矯正)とは?
マイオブレースシステムは痛みが少なく、抜歯不要の矯正治療です。日中1時間と就寝時にのみ装着するため、学校などでの装着は必要ありません。
1日2~4分の簡単なアクティビティを通じて、正しい鼻呼吸と口周りの筋肉を鍛え、歯並びの改善に寄与します。
拡大床(床矯正)+筋機能療法
(5歳~)前後から開始可能な子供の歯列矯正です
拡大床(Palatal Expander)とは、お子様の上下顎を横方向に広げるために用いられる矯正装置です。
この治療法は、上下顎が狭いお子様に特に効果的で、永久歯が生えるためのスペースを作り出すことができます。
これにより、歯並びや噛み合わせの問題を効果的に改善することが可能です。
特に5歳6歳前後の低年齢のお子様において、同じ期間の装置使用でもより高い効果が期待できます。
そのため、できる限り早い年齢からの治療開始が推奨されます。
インビザライン+筋機能療法
(8歳~)前後から開始可能な子供の歯列矯正です
中高生は見た目に敏感な年頃です。特に歯並びは第一印象に大きく影響します。当院では、8歳以降で10代の方に特におすすめのインビザライン矯正を導入しています。
特に当院では「インビザライン」だけでなく、+αの「筋機能療法」も併用することにより、通常より後戻りしにくく、より自然な形で治せる矯正治療を目指しています。
「インビザライン(Invisalign)」は、透明なプラスチック製のマウスピースを用いた矯正治療法です。
従来の金属製矯正器具とは異なり、目立ちにくく、取り外し可能な特性を持ちます。
子どもたちの矯正治療において、見た目の不安を軽減し、快適さと衛生面で優れた選択肢を提供します。
子どもの歯並びや咬合の状態に合わせてカスタマイズされた「インビザライン(Invisalign)」を使用します。
これらのマウスピースは、一定の期間ごとに交換しながら、徐々に歯を正しい位置に導いていきます。
装着は簡単で、食事や歯磨きの際には取り外すことができます。
invisalignインビザライン矯正の特徴|子供向けの選択肢
- 抜歯不要:目立たない透明なマウスピースを使用
- 子どもに優しい:負担の少ない治療方法
- iTero口腔内スキャナー:不快感の少ない型取り
- 取り外し可能:むし歯リスクの低減
- 日常生活への影響少ない:食事や部活動に支障なし
- 通院回数が少ない:1~2ヶ月に1回のみ
- 筋機能療法:筋機能療法により、口元も美しく、治した歯並びが後戻りしにくい
思春期の自信へ|こどもの笑顔を育む歯並び
見た目の自信は自己肯定感に直結します。マウスピース矯正は、目立たず、痛みが少ないため、お子様の日常生活に大きな影響を与えません。
まずは相談から|歯並び相談でお口の中を分析
お子様の口内状況を口腔内スキャナーで確認し、最適な治療方法を一緒に考えましょう。お気軽に当院までお問い合わせください。
よくある質問|小児矯正(FAQ)
Q: 小児矯正の開始年齢はいつがベストですか?
A: 小児矯正を始める一般的な時期は、永久歯が生え始める5歳から7歳頃とされています。この時期に矯正を始めることで、子どもの成長を活かして顎の骨格を整えながら歯並びを改善することが可能です。矯正治療は通常、「1期治療」と「2期治療」に分かれます。
1期治療は、乳歯と永久歯が混在する6歳から12歳頃に行われ、顎の成長を促進し、永久歯が正しい位置に生えるためのスペースを確保することを目的としています。
2期治療は、永久歯が生え揃った後の12歳以降に行われ、歯並びや噛み合わせを細かく調整します。
★ – 当院の独自アプローチ –
当院では、3歳から始める早期治療を推奨する場合もあります。特に「反対咬合(受け口)」などの問題は、3歳から5歳までの早期介入で、6歳ごろから始めるよりも高い治療効果を期待できます。また、2期治療においても、より早い年齢で治療を開始する1期治療と2期治療を組み合わせた「ハイブリッド治療」によって、治療後の後戻りを最小限に抑える方法を提供しています。
具体的には、12歳まで待たずに9歳ごろから1期治療と2期治療を組み合わせたハイブリッドな治療を行い、両方の治療の良いところを活かしたアプローチを提供しています。
このような当院の独自の治療方法により、早期に効果的な矯正治療を行うことができ、将来的な歯並びの問題を未然に防ぐことが可能です。
Q: なぜ早期治療が重要なのですか?
A: 早期治療は、お子様の成長を最大限に活用し、歯並びや顎の発育に最適なタイミングで介入するために非常に重要です。早期に矯正を始めることで、以下の効果が期待できます:
顎の成長をコントロールし、将来的な歯列の乱れや不正咬合を予防します。
早期に問題を発見し対処することで問題の複雑化を防ぐことが可能になる場合も多く、時間や費用の節約につながります。
問題が悪化する前に治療を行うことで、子供にとって負担が少ない治療が実現します。
-成長期を活用した効果的な治療-
早期矯正治療は、子どもの柔軟な骨構造を利用して、より効果的に歯や顎の問題を解決することができます。成長期を活かすことで、短期間でより良い結果を得られるため、後の複雑な治療を避けることができる場合が多いです。また、早期に問題を発見し対処することで、時間や費用の節約にもつながります。
★ – 当院の特別なケア方法 –
当院では、早期治療の重要性を深く理解し、お子様一人ひとりの成長段階に合わせた最適な治療計画を提供しています。特に、3歳から始める一部の早期治療では、非常に高い治療効果が期待できる方法を確立しています。さらに、問題が現れる前に「根本原因」にアプローチすることで、治療後の安定性を高め、後戻りを防ぐことができます。
このアプローチが可能なのは、当院が子どもの矯正治療を専門とし、豊富な経験と症例を積み重ねてきたからです。私たちは、お子様の歯と顎の健康を長期的に守るため、最適なタイミングでの介入と、確かな治療技術を提供しています。
Q: 矯正治療の期間はどれくらいですか?
A: 小児矯正の治療期間は、開始時期や個々の症例により異なりますが、一般的には以下のように分かれます。
1期治療: 乳歯と永久歯が混在する6歳から12歳頃に行われ、顎の成長を促進し、永久歯が正しい位置に生えるためのスペースを確保します。通常、1年から3年程度の期間がかかります。
2期治療: 永久歯が生え揃った後、12歳以降に行われ、歯並びや噛み合わせを細かく調整します。この段階では、1年から2年程度の期間が一般的です。
★ – 当院のアプローチ –
当院では、治療が長期間にわたる場合でも、子どもたちが楽しみながら矯正治療に取り組めるよう、さまざまな取り組みを行っています。
例えば、ガチャ(カプセルトイ)やクレーンゲームなどを通じて治療へのモチベーションを維持し、習慣化を促進するトレーニングを提供しています。
また、保護者の方々にも治療経過の画像を共有し、一緒に治療を見守ることでモチベーションを高めています。
さらに、当院は子ども専門の医院として多くの症例を経験しており、すべての永久歯が生え揃っていない段階でも、矯正を完了してよいかどうかを高精度で判断することができます。これにより、子どもたちに最適なタイミングで治療を完了させることが可能です。
1期治療(一期治療,Ⅰ期治療)についてのFAQ一覧
Q:1期治療とは何ですか?
A:1期治療(一期治療)とは、乳歯から永久歯へと移り変わる「混合歯列期」を中心に行う、早期の予防的・介入的矯正治療です。この段階で顎の成長発育を良好な方向へ導くことで、将来の本格的な矯正治療である2期治療(二期治療)をよりスムーズかつ簡易化することが期待できます。
Q:1期治療後、必ず2期治療が必要になりますか?
A:1期治療で問題が大きく改善されると、Ⅱ期治療(本格的な矯正治療)が不要、または短期間で済む場合もあります。ただし、成長過程や個々の歯列状況によって変わるため、定期的な経過観察が必要となります。
混合歯列期についてのFAQ一覧
Q:混合歯列期とは何ですか?
A:混合歯列期とは、乳歯と永久歯が同時に存在する5歳~12歳頃の成長段階を指します。この時期は、乳歯が徐々に抜け、永久歯が生え揃うまでの移行期であり、顎の発育が活発に進行する特徴があります。混合歯列期は、歯並びと咬み合わせを安定した方向へと導く絶好のチャンスであり、1期治療(一期治療)を行うことで、将来の本格的な矯正治療をより簡易かつ効果的に進められる可能性が高まります。
Q:混合歯列期に治療を行わなかった場合はどうなりますか?
A:混合歯列期に適切な矯正介入を行わず、将来に不正咬合が残存した場合、後の本格的矯正治療で大掛かりな装置を長期間使用する必要が出てくることがあります。また、場合によっては抜歯を伴う治療が不可避となり、治療期間や費用面での負担が増す可能性も否定できません。早期のアプローチは、お子様の成長力を活用できるため、お子様にとっても保護者の方にとっても長期的に有利となります。
成人 矯正 についてのFAQ一覧
Q. 成人矯正と小児矯正(子供の歯列矯正)、何が違うの?どちらがおすすめ?
お子さまの歯並びが気になり始めたら、まずは「小児矯正(成長期矯正)と成人矯正の違い」を理解しておきましょう。
押さえるべきポイントを4つにまとめました。
1.成長期を活かせるかどうか
・小児矯正(成長期の矯正)
顎の骨が成長途中なので、拡大する装置等を使用し、骨格からのアプローチが可能。
成長を利用して歯並びを整えやすく、抜歯や後戻りを回避できる可能性が高い。
・成人矯正
骨の成長は完了しているため、主に歯を動かす治療が中心。
骨格的な問題を根本から改善しにくく後戻りのリスクあり、場合によっては抜歯や外科的処置が必要になることも。
すべての歯が生えそろっているぶん、想定外の変化が起こりにくいのはメリット。
2.小児期に検査を受けておく大切さ
早期検査を受けることで、「小児矯正」を始めるか、「成人矯正」にするかを柔軟に選択できます。
年齢が上がってからの検査だと、骨格的な成長を活かす機会を逃し、小児矯正を選べない場合があるので要注意。
3.転勤やライフスタイルも考慮
転勤や引っ越しが多い家庭では、ある程度歯の生え替わりと顎の成長が完了してから行う成人矯正のほうが、通院間隔が伸びたとしても対応しやすく、最適であるケースが多いです。
4.どちらがおすすめ?
どちらにも長所・短所があり、一概にどちらがベストとは言えません。
小児矯正:成長を利用して自然に骨格から整えやすく、抜歯や後戻りのリスクも抑えられる。
– 成人矯正:骨格が固まっているため、計画通りに治療を進めやすいが、後戻りのリスクや抜歯や外科的処置が必要になる場合も。
大切なのは、早めの検査でお子さまの状態を知り、ご家庭の状況やライフスタイルに合わせて慎重に判断することです。
お役立ちコラム
医院選びや矯正費用に関する大田区小児歯科おすすめの情報を詳しく解説したコラムをまとめました。ご興味のある内容がございましたら、ぜひご一読ください。
大田区でマウスピース矯正をお考えの方は必見。インビザライン ファーストからコンプリヘンシブまで、子ども向け矯正プランをわかりやすく比較しています。
「小児歯科 おすすめ」や「子ども矯正」で失敗しないための医院選びを3つのポイントで解説。ほかの歯科医院を比較するコツも学べます。
初めての矯正に迷う親御さんへ、「子供 歯医者 おすすめ」のヒントが満載。押さえるべき4つの条件をわかりやすくまとめました。
子ども矯正にかかる費用の実態や支払い方法を詳しく解説。予算計画やローン活用など、賢く治療するためのコツがわかります。
年末と年始に費用を分けることで、医療費控除を最大限活用する方法を詳しく紹介。自費診療を検討中の方は必見です。
歯みがき粉選びに悩む親御さん必見。小児歯科医が厳選した「子供向け歯磨き粉」の選び方や、フッ素配合製品の使い方を解説しています。
【子供 矯正】必要?不要?「20のチェックリスト」|大田区小児歯科矯正
今月の合言葉は?
「画像の中の間違いはいくつかな?」
答えを ”合言葉(あいことば)” に書いてね!
診療時間・アクセス
-ABC Dental 子ども専門 小児歯科 矯正歯科 について-
大田区田園調布にあるABC Dentalは、小児矯正と小児歯科に特化した専門医院です。自由が丘、雪谷大塚、武蔵小杉などのエリアからアクセスしやすく、地域で信頼される評判のクリニックを目指しています。東急東横線・目黒線沿線にお住まいの方におすすめです。
アクセス詳細
【医院情報 / 診療時間】
ABC Dental 子ども専門 小児歯科 矯正歯科
東京都大田区田園調布2丁目39−12
【田園調布駅近くの小児歯科・小児矯正歯科クリニック】
東急東横線と東急目黒線の田園調布駅から徒歩3分の場所にある、アクセス便利な小児専門の歯科クリニックです。
【診療時間】
月:09:30-18:00
火:Closed
水:Closed
木:09:30-18:00
金:09:30-18:00
土:07:30-15:30
日:07:30-15:30
春夏冬のバケーションタイム:07:30-15:30
日曜祝日:07:30-15:30
日曜以外の祝日:Closed