当院に寄せられるご質問を、来院前→治療→学校生活→費用→リスク→今後の流れの順にまとめました。詳しい解説ページや症例・費用・予約への導線も併設しています。不明点はお気軽にご相談ください。
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1期治療についてのFAQ一覧
1期治療とは何ですか?(一期治療,Ⅰ期治療)
1期治療(一期治療)とは、乳歯から永久歯へと移り変わる「混合歯列期」を中心に行う、早期の予防的・介入的矯正治療です。この段階で顎の成長発育を良好な方向へ導くことで、将来の本格的な矯正治療である2期治療(二期治療)をよりスムーズかつ簡易化することが期待できます。
1期治療後、必ず2期治療が必要になりますか?
1期治療で問題が大きく改善されると、Ⅱ期治療(本格的な矯正治療)が不要、または短期間で済む場合もあります。ただし、成長過程や個々の歯列状況によって変わるため、定期的な経過観察が必要となります。
混合歯列期についてのFAQ一覧
混合歯列期とは何ですか?
混合歯列期とは、乳歯と永久歯が同時に存在する5歳~12歳頃の成長段階を指します。この時期は、乳歯が徐々に抜け、永久歯が生え揃うまでの移行期であり、顎の発育が活発に進行する特徴があります。混合歯列期は、歯並びと咬み合わせを安定した方向へと導く絶好のチャンスであり、1期治療(一期治療)を行うことで、将来の本格的な矯正治療をより簡易かつ効果的に進められる可能性が高まります。
混合歯列期に治療を行わなかった場合はどうなりますか?
混合歯列期に適切な矯正介入を行わず、将来に不正咬合が残存した場合、後の本格的矯正治療で大掛かりな装置を長期間使用する必要が出てくることがあります。また、場合によっては抜歯を伴う治療が不可避となり、治療期間や費用面での負担が増す可能性も否定できません。早期のアプローチは、お子様の成長力を活用できるため、お子様にとっても保護者の方にとっても長期的に有利となります。
成人 矯正 についてのFAQ一覧
Q. 成人矯正と小児矯正(子供の歯列矯正)、何が違うの?どちらがおすすめ?
お子さまの歯並びが気になり始めたら、まずは「小児矯正(成長期矯正)と成人矯正の違い」を理解しておきましょう。
押さえるべきポイントを4つにまとめました。
1.成長期を活かせるかどうか
・小児矯正(成長期の矯正)
顎の骨が成長途中なので、拡大する装置等を使用し、骨格からのアプローチが可能。
成長を利用して歯並びを整えやすく、抜歯や後戻りを回避できる可能性が高い。
・成人矯正
骨の成長は完了しているため、主に歯を動かす治療が中心。
骨格的な問題を根本から改善しにくく後戻りのリスクあり、場合によっては抜歯や外科的処置が必要になることも。
すべての歯が生えそろっているぶん、想定外の変化が起こりにくいのはメリット。
2.小児期に検査を受けておく大切さ
早期検査を受けることで、「小児矯正」を始めるか、「成人矯正」にするかを柔軟に選択できます。
年齢が上がってからの検査だと、骨格的な成長を活かす機会を逃し、小児矯正を選べない場合があるので要注意。
3.転勤やライフスタイルも考慮
転勤や引っ越しが多い家庭では、ある程度歯の生え替わりと顎の成長が完了してから行う成人矯正のほうが、通院間隔が伸びたとしても対応しやすく、最適であるケースが多いです。
4.どちらがおすすめ?
どちらにも長所・短所があり、一概にどちらがベストとは言えません。
小児矯正:成長を利用して自然に骨格から整えやすく、抜歯や後戻りのリスクも抑えられる。
– 成人矯正:骨格が固まっているため、計画通りに治療を進めやすいが、後戻りのリスクや抜歯や外科的処置が必要になる場合も。
大切なのは、早めの検査でお子さまの状態を知り、ご家庭の状況やライフスタイルに合わせて慎重に判断することです。
このページで分かること
受診・予約について
Q. 何歳から相談できますか?
A. 目安は6〜10歳(生え替わり時期)ですが、0〜3歳や3〜6歳でも気になる癖・噛み合わせがあれば早めのご相談をおすすめします。成長期は介入の選択肢が広がります。
Q. 初診の予約方法と来院までの流れは?
A. 当院はまず「電話カウンセリング」から始めます。予約ページから「初診 電話カウンセリング」をお選びください。
以降は次の流れです:
1.初診相談(電話):気になる点・ご希望の確認
2.資料採得・診断:写真・3Dスキャン等で咬合と成長段階を評価
3.計画説明:装置・装着時間・通院頻度・費用・リスクをご説明
4.初回装置の型取り(必要に応じて)
5.装置装着・使用指導:装着練習、清掃・保管方法の確認
6.定期通院:およそ4〜8週ごと(個人差あり)
Q. 通院頻度と1回の所要時間は?
A. 通院は概ね4〜8週ごと、所要時間は内容により30〜60分が目安です。具体的な間隔は個別計画でお伝えします。
治療・装置について
Q. どんな装置を使いますか?
A. 年齢や歯列の状態により選択します。
主な選択肢:
インビザライン・ファースト(一期治療):6〜10歳の成長期に適応することがあります。
インビザライン(小児後期〜中高生):生え替わりが進んだ時期のアライナー治療。
拡大床(床矯正):歯列の幅やスペース不足の改善に。
ワイヤー矯正:精密な歯の移動が必要な場合に。
Q. アライナー(マウスピース)は1日どれくらい装着しますか?
A. 一般に長時間の装着が必要です(外す時間は食事や清掃時など最小限に)。装着時間は個別指示に従ってください。
Q. 痛みはありますか?
A. 装置装着直後や交換直後に、数日ほど違和感・軽い痛みを伴うことがあります。通常は慣れていきますが、強い痛みや異常を感じた場合はご連絡ください。
Q. 装置をなくした・壊した場合は?
A. 早めにご連絡ください。状況により再作製や調整を行います(内容により別途費用が発生することがあります)。
学校生活・お手入れ
Q. 学校や部活・吹奏楽への影響は?
A. 多くの活動は可能です。競技や楽器の種類により、練習時のみ一時的に外す・装着のタイミングを調整する等の工夫をご提案します。
Q. 食事や飲み物の注意点は?
A. 食事中は原則装置を外し、食後に歯磨き・うがいをして再装着します。糖分や着色の強い飲料は頻回摂取を控えましょう。
Q. 毎日のお手入れは?
A. 歯ブラシとフロス等で丁寧に清掃してください。アライナーは専用洗浄剤またはぬるま湯で洗浄(熱湯は変形の恐れ)。お手入れに不安があればご相談ください。
費用・期間・お支払い
Q. 期間はどれくらい?
A. 一期治療は1年〜2年程度が目安ですが、成長や症状により個人差があります。症例次第では二期治療が必要になる場合もあります。
Q. 費用と支払い方法は?
A. 標準的な費用は料金ページにまとめています。
リスク・副作用と注意点
装置の不快感・痛み、装置の破損や紛失、むし歯・歯肉炎リスクの増加、歯根吸収・歯肉退縮、顎関節症状、計画変更の可能性、保定の重要性、成長発育や加齢による変化など、矯正特有の留意事項があります。詳細は必ず 「小児矯正のリスク・副作用と注意点」 をご確認ください。
二期治療・将来の見通し
Q. 一期治療だけで終わることはありますか?
A. 終了する場合もあれば、永久歯列の完成に合わせて二期治療(インビザラインやワイヤー矯正)をご提案する場合もあります。個々の成長と症状によります。
Q. 治療後の後戻りは?保定は必要?
A. 治療後は保定装置(リテーナー)で歯並びの安定を図ります。指示通りの装着と、口腔習癖への対応(MFT)が重要です。
その他(保険適用・連絡など)
Q. 矯正は健康保険の適用になりますか?
A. 原則として小児矯正は公的医療保険の適用外(自由診療)です。ただし、特定の先天性疾患や顎変形症など一部に適用要件が設けられています。詳細は個別にご相談ください。
Q. 緊急時や相談先は?
A. 装置トラブルやお口の異変があれば、診療時間内に指定の方法でご連絡ください。必要に応じて来院をご案内します。
※本ページは一般的な説明です。最適な治療は、診察・資料採得(写真・3Dスキャン・必要に応じてエックス線)に基づきご提案します。
